カテゴリー別アーカイブ: 使い方のご提案

エコイレパネ両面の飾り方のご提案です。

今回は当店のエコイレパネ(両面)の飾り方のご提案をさせていただきたいと思います。

エコイレパネ両面に標準で付属しているヒモとフックを使ってお飾りになっても十分お使いいただけますが、今回は吸盤を使った

お店ガラス面の有効活用というご提案です。

当店のエコイレパネ両面A2サイズと、残念ながら当店では扱いが無い下記の吸盤フックを2個使用して飾ってみたいと思います。

部品およびセッティングを画像を使って順番にご説明いたします。

 

まずは今回使用する吸盤についてのご説明です。

 

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吸盤は『LECのレバー式吸盤フック(中) 荷重3kgです』H-520

価格はホームセンターさん等で360円(税込)くらいでしょうか。耐荷重が3kg x 2 = 6kg、そしてエコイレパネ(両面)A2サイズは掲示物2枚を含め約1kgなので耐荷重にはかなり余裕があります。

また、2つ使うことによりどちらかが外れても片側で固定されているので安心です。

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レバーが吸盤の背面についており上記画像のようにレバーを倒すことにより空気が抜け密着度が高まります。某000円均一などの類似品はすぐ外れてしまうためおすすめはしません。・・・・買わなきゃよかった。

さて次は作品をフレームにセットしていきます。

両面使用の場合、裏面も掲示物が入るためすべてをフレームから外してから、透明板 < 作品 < バックボード > 作品 > 透明板とあらかじめ内容物をセットしてからフレームをはめていくと比較的簡単にセットができます。

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フレームと内容物をセットする前の画像です。

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フレームにはめるときは片側から順番にセットをしていきます。ゆっくりと焦らずに・・・・でも難しいです。※今回この時点でサイドについている三角カンを上部に付け直しております。

セットが完了したので吸盤を使い飾ってみます。

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吸盤を使いフレームを取り付ける場合は1点をまず位置決めして、次に平行をとりながら2点目をセットすると位置や水平が決めやすくなります。

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内側は豪華に『ゴッホの夜のカフェテラス』を飾ってみました。そして裏側(外面)は当店の看板です。DSC_0670いかがでしょうか?通常、屋外へ向けポスターをテープなどで貼ると、ポスター裏面の白い部分やテープが見えてしまいます。

しかしながらエコイレパネ(両面)を使うと室内と屋外の両面が使えるため無駄がなくスマートにアピールすることができます。

現在、理容店様よりご用命があるため実際に使われた状況を後日ご報告させていただきます。

また、皆様からのご利用方法も随時募集中です。

ぜひご利用方法や飾られた画像をお送りください。画像を紹介させていただいた方にはささやかながら粗品を進呈させていただきます。

 

 

 

第3回 ポスターフレーム屋外テストの報告です。


皆様、こんにちは本日はすごく寒いですね。

東京の23区のはずれは4月ながら雪が降っております。関東地方では5年ぶりだそうです。(5年前にも降ったんですね。)

昨日は暖かく日中は冷房を使っておりましたが本日はそれどころではありません。暖房を強にして寒さをしのいでおります。体が持ちません・・・・。

みなさま、お体にお気を付け下さい。

さて、テストスタートより15日か経過いたしました。

このところ不安定な天気が続き屋外テストとしては予想もしない非常に過酷な条件が続いております。(長雨・雪・風など)

それでは雪まじりの雨が降っている中、震えながら撮った写真を見ながら状況を報告して参ります。

まず、全体の状況ですが、全ての選手に均等に多くの雨がまともに降り注いております。屋根(雨避け)が無いのはやはり厳しい条件となっております。

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次に水滴がついている状態を切り取った画像です。

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ポスターフレーム全体に水滴がついております。ポスターフレームの中に雨水はたまっておりませんが、ある程度掲示物は濡れております。

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掲示物はさらにしわが寄ってきております。色の変化(退色)は現在の目視ではみられません。

ここで中の掲示物の用紙および印刷方法の仕様をご案内いたします。

コート紙(光沢のある紙の73kgベース)にオフセット印刷となっております。※印刷物としては若干薄めの紙となります。

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裏面の状況はこんな感じです。思いのほか紙ベースのバックボード(左から3番目)に湿度によるしわや劣化が見られませんでした。

 

以上が本日の報告となります。

引き続きテストを継続し、随時ご報告させていただきます。