皆様には認定試験中に大変ご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
【Google指定文章より】
ポスターフレーム及びスチレンボードを提供する当店[パネルデポ]は、Google 認定ショップ プログラムにおいて優良ショップに認定されまし
た。
ユーザーが、より優れたショッピング体験を提供するオンラインショップを識別しやすくするために、Google 認定
ショップ バッジ が正確な配送と優れた顧客サービス実績を持つ電子商取引サイトに授与されています。
[パネルデポ]のウェブサイトを訪れたユーザーは、Google 認定ショップバッジをクリックして、より詳細なショップの情報を確認する
ことができます。
【当店よりコメント】
皆様のご協力により、Google認定ショップとして認定されました。
このサービスは皆様に当店でのお買い物がさらに安心していただけるようお客様に対するサポートが充実したサービスです。
当店ホームページの右下に表示されいているバッジ(下画像参照)は認定ショップの証明です。

【Google指定文章より】
また、Google 認定ショップ から購入する付加利益として、ユーザーは Google による無料の購入補償を選択できるオプションがあります。
万一、商品購入に際して問題が発生した場合、ユーザーは Google へサポートを依頼することができ、Google がユーザーと[パネルデポ]と協力し問題を解決します。購入補償の一環として、Google は購入補償を受けている購入商品に対して、最大 10 万円(生涯)の購入補償を提供します。
みなさま、こんにちは。
3月25日より スタートした今回のテストですが、約2か月経過いたしました。
そこで、ここまでの中間結果報告させていただきます。
まずは、フレーム本体の状況報告です。
フレームの各部分の状況としましては、
- フレーム:フレームおよびフレームを固定するL字型の金具、ビスともにサビおよび劣化はみられません。
- 透明版:目視による結果ですが、劣化および傷等はみられません。 バックボード:スチレンボードに関してはほとんど変化がありません。紙の段ボードに関しては歪みが発生しております。
- 三角カン:こちらはサビが出てまいりました。しかしながら使用上問題がでるような劣化ではなく、表面上のサビといった感じです。

つぎは、中の作品の状況報告です。

上記画像の説明ですが、上部の4点はすべて新しい(テスト前の同じ作品)4枚です。光の反射により右の作品が薄く見えてしまいました。申し訳ございません。 下部の作品がテスト品になります。左から、
- スチレンボード(のりパネ) 貼り
- 0.5mm + 段ボード仕様
- 0.5mm + スチレンボード仕様
- 0.8mm + スチレンボード仕様
となります。
- は色の退色が一番激しく赤・黄はもちろんすべての色が薄くなっております。
- は赤・黄の色はほとんど飛んでしまっています。しわはフレームの中では一番少ないでしょうか。(雨のあとの水分が早く乾いていた為)
- は2.と同様に赤・黄の色はほとんど飛んでしまっています。しわは細かく波打つようにまんべんなくしわがよっています。
- はほぼ3.と同じ状況です。
下記の画像は左がテスト前の作品で、右側が4.の0.8mm + スチレンボードの仕様となります。 また、画像下部の黒・赤・黄・青の4色の帯の部分ですが、こちらはレーザープリンターで出力したもので、擦り傷やキレで傷んでおりますが、色の劣化はあまりありませんでした。
以上の結果より、自分なりのテスト報告を下記にまとめてみました。
- フレーム本体および透明版の劣化は2か月ではほとんど出ない。
- 三角カンのみサビが発生する。
- バックボードはスチレンボードであれば歪みや劣化が少ない。
- 作品は雨が内部に入ることによりしわがよる。
- オフセット印刷での印刷物は赤および黄の劣化が激しい。
- レーザープリンターでの出力は色の劣化が非常に少ない。
この結果で気になったことがあり、ざっくりと箇条書きにします。
屋外用のポスターフレームでの作品の劣化(色の退色)は?
実際に屋外のポスターフレームで仕様されている、保護フィルムのアクリル板(1.5mm)および防水パック(1.0mm)塩ビ板の紫外線透過率を調べました。
すると、 アクリル板は約85%の紫外線カット
塩ビ板は約30%の紫外線カット
ちなみに現在テストをしているフレームの0.5mm PETと0.8mmPETはほぼ同じで 約50%の紫外線カットでした。(簡易UV測定器による実測値)
そこで、次回からはフレームのさらなる期間耐久の調査、そしてUV対策の効果測定をしてみたいと思います。
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