UVカットの効果についてのテスト結果をご報告致します。

皆様こんにちは、東京地方は猛暑日が8日間も続く非常に熱い夏となっております。

引き続き熱中症等にはご注意ください。

さて、UVカット効果についてテストを始めたのが2015年07月21日です。本ブログの公開が遅くなってしまいましたが、開始から2週間(14日間)でかなりの結果がでましたのでご報告いたします。

※1週間ではあまり変化はなかったのですが、2週間で急速に変化が加速したという感じでしょうか。

それでは各仕様の結果を画像をもとに報告してまいりたいと思います。これから表示するすべての写真で、左側はテスト前の印刷物になります。

まず、1.オフセット印刷 + UVカットラミネートですが、

DSC_0062

こちらが一番好結果がでました、若干は薄く(特に黄色)なりましたが、全体の退色は非常に少ない状態です。

次に、2.オフセット印刷 + UVカット透明板(当社以外の製品で99%カット)です。

DSC_0059

こちらはかなり退色し始めております。黄色系の上部ラインおよび中央の写真部の黄色系の色はかなり退色しております。

違いが分かる部分としては中央の写真3点の左右の端の部分の黄色系ですが、こちらは退色しておりません。この部分はフレームに隠れている部分になります。

次に、3.オフセット印刷 + 0.5mmPETフィルムです。

DSC_0057

上の2.UVカットフィルムの状態とほぼ変わりはありませんが、若干黄色系の退色が進んでいるかと思われます。

最後に、4.オフセット印刷 + 0.8mmPETフィルムです。

DSC_0054

こちらは3.オフセット印刷 + 0.5mmPETフィルムとほぼ同じ結果となりました。

 

上記4点の結果をもとにテスト結果としてご報告いたします。

今回のテストで退色防止効果(色褪せ防止効果)として効果があったのは100パーセントUVカットのコールドラミネーターでした。

また、UVカット透明板に関してはこの環境ではほとんど通常の透明板と違いがなかった。ということです。

バックボードからの透過UVが影響するのでは?と思いUV計測器で計測しましたが、透過は0パーセント(カット率100パーセント)でした。

そして、フレームに隠れている部分の退色が非常に少なかったということも今回のテストで重要な結果となりました。また家庭ですが、途中雨などが降っていた為に作品が濡れてしまい作品が湿度などによる劣化があったのかもしれません。

1.透明なフィルムでは完全に退色は防げないのでは?

2.UVカットフィルムを作品に張り付けることによりより退色を防ぐことができる。

改めて退色について、どうすれば一番よい長期掲示ができるかという問題で、改めて同じ方法での媒体と印刷方法の違う媒体でのテストを後日行ってみたいと思います。

 

※当店独自のテストであり他の環境での商品の品質を保証するものではございません。

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