第5回 ポスターフレーム屋外テストの報告です。

 みなさま、こんにちは。50年ぶりの雨が降らなかったゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?

(まだGW中の方もいらっしゃるとは思いますが。)

さて、3月25日よりスタートした今回のテスト企画ですが、早いもので40日が経ちました。

写真を見ていただくと共感いただけると思いますが、いい意味でも悪い意味でも『前回とほとんど変わりません・・・』

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色あせも一段落というところでしょうか?

左から2番目の紙製バックボードのスタンダードシェイプも若干歪んだままです。(前回の4月16日時点とあまり変わらず)ただ、劣化があまり進んでいないというのは素材自身の強度があるということなのでしょうか?

左から3番目・4番目のスチレン使用に関しては雨が降らなかったにも関わらず表面に水滴が付着しております。(若干乾いて少なくなってはいますが※下記写真参照)

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この水滴が付いた状況は中に入っている印刷物には非常に過酷なことで、紙自体のシワや劣化、インキ等の劣化(色あせ)に影響してしまうと思われます。

何とかこの状況を改善できないかと思い上部および下部の裏面にダクトを付けてみました。

DSC_0735

手前がダクトを配置したフレームの裏面です、ちなみに何本かの突起はストローを使用しております。(無理やりつけたので汚くてすみません。)

しかしながらこのダクトはGW前に付けましたが、あまり効果が無いように思われます。(もう少し効果がある方法を検討中です。)

DSC_0733

最後に裏面の全体図ですが、前回と変わっておりません。

次回は印刷物の状況をお伝えするため、一度フレームから印刷物を取り出し状況を確認したいと思います。

 

 

 

 

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